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文理融合複数教員による出前授業やワークショップ活動

活動報告report

チームGANTTの結成

2013年7月
京都大学学際研究アイデアコンテスト(後述)への応募をきっかけに結成。
(メンバー全員、その時初めて会いました)→ 以降、継続的な活動を開始。

高校などへの出前講義の実施

複数教員による文理融合講義を高校生などに実施してきました。

2014年3月17日
宮城県立古川黎明高校にて講義(1クラス×3回)。
「物理を使って京都を探求しよう」(3名での融合講義)
(京都大学研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム
「分野横断プラットフォーム構築企画 研究会・WS実施支援企画」による)

※講義の様子の一コマ。常見による「光」のお話(偏光板を使用)。
 手前には安藤の「京都の地図と名所パズル」もみえます。
2014年7月23日
花園高等学校(京都市)にて講義(2クラス×1回)。
「物理を使って京都を探求しよう」(3名での融合講義)
2015年1月21日
宮城県水産高等学校にて講義(4クラス×1回)。
「総合学習理科:なぜ人は海に魅了されるのか?」(4名での融合講義)
(京都大学研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム
「分野横断プラットフォーム構築企画 研究会・WS実施支援企画」による)
2015年5月30日
清教学園高等学校(河内長野市)にて講義(約70名×1回)。
「大学での『研究』とは何か、そのウラとオモテ
 〜いま受けている高校の授業すべてが将来に繋がる〜」(2名での融合講義)
2016年1月29日
福島県立安達高等学校(二本松市)にて講義(1クラス×2回)
「物理を使って京都を探究しよう」(4名での融合講義)

講義の様子(上)および使用したポスター(1枚のみで50分講義:下)


+ ワークショップ(約30名)
「社会で問われる!課題の見つけかた、解決のしかた
 〜研究のプロはこうしている!〜」(4名での融合ワークショップ)

※同高校のホームページで紹介されました。>> こちら
  
 (写真は安達高校ホームページより)
 また講義やワークショップの様子は地元紙でも紹介されました。
 (福島民報 2月2日、福島民友 2月1日)
2016年6月18日
京都府立田辺高等学校にて出前授業(1クラス×1回)
「身近なものから学問を考える」(3名での融合講義)
+ ワークショップ 「身近なものから学問を考えてみよう」
2016年8月17日〜23日
京都府立田辺高等学校にて出前授業(1クラス×1回)
「様々な知識・技術に基づいた自然探求 -講義とワークショップ-」
(1名での講義×17時間+2名での融合フィールドワーク×9時間)
於 田辺高等学校および京都大学吉田キャンパス
 
  ※左:地下探査実習の様子。右:歴史的神社や「天井川」を歩く。
2016年8月31日
福島県立安達高等学校(二本松市)にて講義(1学年:197名)
「テーマを持って京都を探索しよう!」 於 福島県男女共生センター
※2名での融合講義+カードゲームを用いたワークショップ

※講義の様子(スクリーンには平安京時代の通りの地図)。
 このあと、総勢200名超でカードゲームを実施しました!
※安達高校のホームページでは当日の様子が詳しく詳解されています。
 → 京都大学・滋賀大学の講師陣による文理融合型講義を実施しました。
2016年6月24日〜10月1日
福島県立安達高等学校にて高校生に研究指導(7グループ)
(4名での合同指導)
※その後も2週間毎に、Skypeでの研究指導を継続(1グループ)
  ↓
安達高校の高校生2名が「2016年日本地理学会秋季学術大会」の高校生ポスターセッションで発表(2016年9月30〜10月1日)、会長賞を受賞しました!
「福島県二本松・杉田地区の阿武隈川流域における浸水想定区域図の検証」
安達直紀・遠藤愛夕(福島県立安達高等学校)
(会長賞は全2件、理事長賞は該当作なし)
http://www.ajg.or.jp/ajg/2016/10/2016-27.html


※発表当日の様子。大学の先生や他校の高校生に研究成果を解説中。
※安達高校のホームページでは当日の様子が詳しく詳解されています。
 → 日本地理学会秋季大会で研究結果を発表してきました。

大学生・一般市民への講義やイベント

複数教員による文理融合講義を大学生や一般市民向けに実施してきました。

2014年5月4〜5日
京都駅ビルKids Dayへの参加(京都駅前広場)
※京都新聞や朝日新聞に紹介されました。
 ”遊びながら科学知ろう 京都駅前で催し、京大生ら指導”
 http://kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140505000026/print
2014年6月25日
京都大学COC事業における講義(全学共通科目)
「地理と古典を活かした京都の旅の創造,提案」においてコラボ授業を実施
2014年12月10日
京都大学COC事業における講義(全学共通科目)
「地理と古典を活かした京都の旅の創造,提案」においてコラボ授業を実施
2015年4月24日
 〜2015年6月12日
京都朝げいこ「歩いて学ぶ京の地理・歴史講座〜京の通りに歴史あり〜」にて
コラボ講義(2名による講義×8回、京都街歩きフィールドワーク2回含む)

※フィールドワークの様子。安藤が京都のいわゆる"番組小学校"の説明を行っています。後藤も参加し、講師2名体制でのフィールドワークとなりました。
2015年7月8日
京都大学COC事業における講義(全学共通科目)
「地理と古典を活かした京都の旅の創造,提案」においてコラボ授業を実施
2015年10月9日
科学バー(Cafe & Bar meme、京都先斗町)においてコラボ講演を実施
Vol.12「鴨川のいまとむかし」
  
2016年1月20日
京都大学COC事業における講義(全学共通科目)
「地理と古典を活かした京都の旅の創造,提案」においてコラボ授業を実施
2016年2月7日
科博連サイエンスフェスティバルに出展(京都市青少年科学センター)
「明るいって何? 温かいって何? なぜ動くの? -見えないものの働き-」
チームGANTTからは3名の講師が参加、科学館の(ちょっとレトロな?)展示装置を使いながら、学問の話を致しました。(参考資料
2016年3月13日
京都市東山区月輪学区総合防災訓練にて出展。
2016年7月6日
京都大学COC事業における講義(全学共通科目)
「地理と古典を活かした京都の旅の創造,提案」においてコラボ授業を実施
2016年12月28日
京都大学COC事業における講義(全学共通科目)
「地理と古典を活かした京都の旅の創造,提案」においてコラボ授業を実施
2017年2月5日
科博連サイエンスフェスティバルに出展(京都市青少年科学センター)
「地形のでこぼこを探ってみよう!」
チームGANTTからは2名の講師が参加し、科学センターの常設展示や、持参した下記展示品を用いながら、京都の地形や地層、町の歴史の解説をしました。
・京都の地形パズル
・飛び出す3D地形、京都の地下の様子(ポスター)
・古地図と現代地図を比較してみよう

シンポジウム・ワークショップの実施

複数教員による文理融合講義などをテーマに、シンポジウム・ワークショップを実施してきました。

2014年2月24日
プレシンポジウム「宇宙の彼方でも伝わる文理融合コミュニケーションを目指して〜京都を伝える授業作りから〜」(京都大学理学研究科セミナーハウス)。
主催:チームGANTT
協力:京都大学 研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム
※1枚の大きなポスター(下記)+配布資料に基づいて、パワーポイントは使わずに3名の教員が入れ替わり立ち代わり(互いが互いに質問などもしながら)模擬講義を行いました。参加者からは模擬講義に関するご意見・ご質問を頂き、以後の出前講義などに反映いたしました。

文理融合講義で使用したポスターの例

※本シンポジウムのチラシはこちら >> Click
2014年4月11日
シンポジウム「宇宙の彼方でも伝わる文理融合コミュニケーションを目指して」
(楽友会館)
主催:チームGANTT

※シンポジウムの様子(左:安藤、右:後藤)。プレシンポジウムの議論に基づいて改良を施した文理融合講義を宮城県で実際に行いましたので(2014年3月)、その再演を実施しました。このような文理融合講義に関して、参加者から講評・ディスカッションを頂きました。

※本シンポジウムのチラシはこちら >> Click
2015年3月14日
ワークショップ「実践を通じた文理融合授業」(京都大学北部総合教育研究棟)
主催:チームGANTT
協力:京都大学 研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム
※融合講義にご興味をお持ちの教員・学生・社会人の皆様にお集まり頂きまして、2名1組で「融合講義のレジメ」作成に挑戦してもらいました。急ごしらえのペアではありましたが、多くの班では30分程度でレジメ作成ができました。融合講義の可能性を感じさせるワークショップとなりました。

※本ワークショップのチラシはこちら >> Click
2015年11月3日
プレシンポジウム「高校での文理融合授業」(滋賀大学大津サテライトプラザ)
主催:チームGANTT
※本年5月に、大阪府内の高校で行った出前講義の内容を短縮版を再演し、文理融合講義を今後の活用方法(融合講義の方法論、融合講義の手法を他の問題解決へも活用できるか?)などを議論しました(下:懇親会での一コマ)。
2016年2月11日
「文理融合講義とActive Learningに関するミニワークショップ」
(京都大学理・京都大学総合博物館)
異分野融合やコンビ芸講義に関するワークショップを 開催しました。
13:00〜 今年度のチームGANTTの活動を報告。(1月29日に実施した福島県安達高校での文理融合講義およびワークショップでの様子と成果を報告)
13:45〜 京都大学総合博物館 企画展"京大と学校現場で紡ぐ「アクティブ・ラーニング」をめぐる航海日誌『京のイルカと学びのドラマ』"を見学。
17:00〜 座談会。文理融合講義を具体的な学びにどう活かしていくか、意見交換。
2016年3月6日
京都市歴史資料館 見学会
京都市明細図(昭和初期の地図)の展示を見学しつつ、地図をベースとした総合学習 について、参加者間で意見交換を行いました。
2017年3月12日
「昭和初期の古地図を用いた防災ワークショップ」
(09:00〜12:00 元月輪小学校)
本ワークショップは「平成28年度月輪学区(京都市東山区)総合防災訓練」の出展ブースの一つとして実施させて頂きました。地震や火災、台風などの災害から身を守るためには、自分自身の住む町の特徴を把握しておき、災害時対応の意識をあらかじめ高めておくが大事です。本ワークショップでは、現代の地図と古地図を比較を通じて、防災や町づくりについての意見交換の「場」を提供させて頂きました。写真はその際の様子です。


防災訓練開始時の様子。訓練には300名ほどの方がご参加。


ブース開始直前の様子。目玉は90年前の古地図(京都市明細図)と現代地図の比較。地図にはまだメモは1つも貼られていません。


開始直後から人だかり。地図には地域の情報が次々と貼られていきます。


終了時。地図には40−50枚の書き込みメモが追加。その1枚1枚に地域の「昔」のお話が描かれています。なお写真の9名以外にも、複数名が本ワークショップの準備(事前検討会:3/1&3/10 )に参加されました。

月輪学区にお住まいの皆さんは、口々に地域の「昔」のことを語ってくださいました。その中には、防災のヒントとなるものや、新たな観光の糸口もありました。非常に盛り上がったワークショップとなりましたし、また研究者・学生・地元の皆様などのアットホームな交流の場であったと思います。とにもかくにも「地図のパワー」を感じた一日でした。
※本活動が毎日新聞京都面に掲載されました(3月14日)。
 → 古地図を防災に活用 住民ら地域の変遷確認 東山 /京都
   http://mainichi.jp/articles/20170314/ddl/k26/040/427000c

今後、本ワークショップでの成果を取りまとめた上で、4月以降にあらためて月輪学区の地域住民の方々との「座談会」を開催する予定です。最終的には「古地図から見た地域防災・歴史・観光マップ」を作成予定です(7月末までに完成予定)。作成した地図については、旅行会社や、京都以外の高校の先生方(修学旅行のプランとしてどうか?などの)の意見を頂き、今後の改善に活かすことを予定しております。

京都大学学際研究アイデアコンテスト『一枚で伝えるイノベーション』への参加

たった1枚の紙をベースとして、専門分野の枠組みを越えた新しい(おもしろい)ことを提案できるか? 京都大学が始めたユニークなコンテストが、チームGANTT誕生のきっかけとなりました。

2013年7月
タイトル:”宇宙人に伝えたい〜コンテキスト共有ゼロから創出〜”
→ 1次予選突破、みごと奨励賞を受賞!


※その時の様子はこちら!

WIRED 2013.10.9 掲載 ”研究分野の壁を越え、新たな知を生み出せ!:
「京都大学 学際研究着想コンテスト」の挑戦”より(熱演する常見)。
http://wired.jp/2013/10/09/cpier-kyoto-u-contest-2/
2014年7月
タイトル:”「一枚で伝え」「一枚を創る」科学の原点に立ち戻る文理融合授業”
→ 残念ながら1次予選敗退。
2015年7月
タイトル:”これまでの千年から解き明かす、これから千年未来の街の想像図の研究”
→ 残念ながら1次予選敗退。
2016年7月
タイトル:”時の多様性〜時感覚の多様性の意味は何ですか?〜
→ 残念ながら1次予選敗退。

チームGANTT

・2013年結成
・文系理系の融合講義
・複数教員によるチーム講義
・複数教員によるワークショップ

などを開催しています。中学校・高校・一般の方々からの講演のご依頼を承っております。多様なテーマに対応いたします。